私たちはJKである。誰が何を言おうと...

この記事は、 大阪工業大学 Advent Calendar 2019の12日目の記事です。

⊇ωﾚﾆちﾚよ！ゐωﾅょ！

失礼。JKじゃなくてギャルになってしまった。
皆さんはJKになったことがありますか？現在進行形でJKの人は見なくても問題ない。
まだJKじゃない人はJKになろう。

ちなみに私はふるふわJKです。

そもそもなぜJKなのか、お前は今大学生なんだからJDだろうがと思う人もいるだろう。
それはそうである。何も間違ってはいない。だが私は声を大にして言いたい。

私たちはJKであると

３回生になるまでは問題を起こすような人間ではなくどこにでもいる普通の大学生であった。
なんの変哲もない、情報系の大学に通う大学生だったのだ....

え？何、この堅苦しい感じ、すごいやだ

なんかこれ以上続けるとしんどくなるのでやめですやめ。
はい。改めましてはじめましての人は初めましてこんにちは。
名前の長い後輩に感化されて名前を長くしたまきまきです。
３回生になって初めてAdvent Calendarってものに手を付けました。ここまでの人たちのブログを見ると技術つよつよな人たちが沢山いて震えています。

僕は特に技術があるわけでもないし趣味の物を紹介できるほど今ハマっているものはないので今年の北山祭の時に起きた出来事を書いていきたいと思います。 支離滅裂なのでお気をつけて

知っている人の方が多いと思うので先に

出来事を書くにあたって

え～固い前置きにも書いてるんですが、本当に何一つ変なことを起こさずひっそりとしていた大学生活を３回生になるまですごしていたんですよね。何が僕をおかしくしてしまったんでしょうか。謎ですよね()　　

事の発端は3回生の始まったころ

たまたま部活の勧誘だったり紹介だったりで仲良くなった新入生がいるんですが、その人がとても強い。
何が強いとは言いません。強い。
まぁなんやかんやあってその人から繋がって様々な新入生と仲良くなったんですよね。
そんなこんなして５月になったんですよね。したらその人が「女装しましょう」って言うんです。

おかしい。僕は女装というものから逃げて生きてきたんです。

小学校のころには母親と姉によって勧められ

中学の時は部活の女の子に勧められ

高校のころには唯一一人だけクラスにいた女の子に勧められ

大学に入ってからは2年間言われることはなかったんですよね。このまま何事もなく平和にすごせると思ってたんです。

「女装しましょう」

これを言われるまでは...

女装をする意味は何なんだろうと考えました。

女装（じょそう）とは、それぞれの文化によって「女性用」と規定されている衣服・装飾品を男性が身につけ、これによって外見の衣装上は女性の姿になることを云う。 性別違和症候群で女性の心を持つ生物学的男性が女性の服装を着ることは女装ではない。(Wikipediaより)

そうじゃない。

僕が言いたいのはなぜ僕が？ってことです。
恥じらいを感じている姿を見るのが楽しい。という回答をもらったので解決...
してないですね。はい。

多分その人的には本当にそういう理由で言ったんだと思います。

ただ、僕の心境的にはあまりよろしくないことでした。それもそう。上記に書いたように約9年間(小学生時は上級生ごろからなので大体6年間くらいか)女装を勧められてきているんです。言われなくなって安心していたときに言われたのだからよろしくないですよね。

まぁ当時の僕はよろしくないなって思ってたんですよ。当時の僕は。

転機は後期になってから

ゼミ配属が決まってゼミ活動がいよいよ始まるぞって頃に歓迎会が行われたんですよね。
僕はお酒が飲めないので一人だけ飲んでなかったんですが、場酔いをする人間だったんです。
歓迎会が進み、〆のあいさつをすることになったんですが、そこで僕は、

「北山祭で女装をして発表を行ってやる！！」

なんて言ってしまったわけです。逃げ場がなくなる瞬間でした。

色々すっ飛ばして北山祭の数週間前、たまたまTwitterである言葉を見つけたんですよね。

「女装は男しか出来ないのだから、最も男らしい行為だ」

もうほんと、なるほどな？と思いました。女装をする意味って何？って思ってたんですがこの言葉で負の気持ちが吹っ飛んでいきました。

そこからは話が早かったですね。ポンポンポンと進みました。
まずいつものように「女装をしましょう」と言われたのでそれとなく乗り気になってきたように見せ。
部活の後輩にも言われていたのでそいつにも乗り気になっているように見せ。
そんなこんなしていたら後輩や先輩方の協力のもと衣装などがそろい準備は完璧いざ北山祭だ！！！
となりました。

北山祭当日

誰だこいつ？

画像がこれぐらいしかなかった（これ以外は写りがひどかったりしたので）のでこの画像です。
北山祭の当日に一人だけ異質な人間が現れました。
この格好をしてゼミの発表に顔を出したり、部活の展示、模擬店などで宣伝をしていたりしていました。 こんな格好で１日学内を徘徊していたんですが、思ったことは

思っていた以上に恥ずかしかった

北山祭って学外の方々が見に来るイベントなんですよね。そこに何かそういうイベントを起こすわけでもなく女装している人がいるわけです。恥ずかしいに決まってますよね。
この時北山祭実行委員の方々が主催していた和服を着ている人にスタンプをもらおう。みたいなイベントがあったんですが、僕は何も関係ないのに子供たちにスタンプ下さい！って言われてました。 また、この格好でフリーハグを行っていました。（フリーハグという名の強制ハグ）これは一種の麻薬でしたね。辞めれない。

そんなこんなで女装をして１日過ごしました。

これ以上書く気が消えたので最後に

さて、僕のやる気がここらへんで途切れてきたので終わりにしたいと思います。
タイトルにある通り、僕たちはJKです。自信を持ちましょう。

「女装は男しか出来ないのだから、最も男らしい行為だ」

この言葉を胸に生きましょう。
僕は春の新入生歓迎会に女装をして新入生に大学の怖さを教えてやります。

余談ですが、なぜかこの１回の女装以降、面識のない人から女装の人と認知されるようになってしまいました。